平成27年3月23日 徳島大学卒業式が行われた。空もよく晴れ、卒業式にふさわしい日和となった。原田先輩、神田先輩が式を終えて道場に来てくださった。2人の先輩方は「本当に今日まであっという間だったよ~!すぐくるよ!」と口をそろえておっしゃった。原田先輩、神田先輩も卒後は兵庫県内の病院にご勤務される。
先輩方、本当にご卒業おめでとうございます! ギャラリーへ
平成27年3月21日、平成26年度追いコンが秋田町の魚浪漫で開催された。今年度は常三島4名、蔵本4名、計8名の先輩方がご卒業される。特に蔵本は3名も女子の先輩方がご卒業される。今回ご卒業される6年生の先輩方が1年生だったときの6年生、西山先生も今日は祝福に駆けつけられた。
有澤麻美先輩、原田みどり先輩、神田瑞希先輩は入学時より、柔道部に入部され、異例の女子部員3人。「私たちが入部した当初の先輩方はいきなり女所帯となり、驚かれたのでは?笑」と神田先輩は語る。初心者として入部された原田先輩は「素人で入部し、最初の試合は不戦勝で勝った笑。しかし、練習しているうちに、だんだん技もできるようになっていった。とてもこの柔道部での6年間は自分の糧になっている。支えてくださった先生方や部員に感謝したい。」
とおっしゃった。入試の面接官が偶然にも永廣先生で、「得意技は?」という超難問に「内股です!!」と答えたことはもはや伝説になっている有澤先輩。「大学生になると、自由の幅が広がり選択肢がたくさんある。何をするのも自分の自由だが、その中でも柔道部を選び、そして同じ柔道部を選んだ人たちが部員として集まっているということは、ある意味運命的だ。そして自分自身で選んだからには責任もあるので、6年間やりとおすことができた。」とおっしゃった。剣道部を引退されてから柔道部に入部された市原先輩は「剣道部を引退した4年の終わりから入部したが、みんな暖かく迎えてくれて感謝している。柔道部で学んだことをこれからに活かしていきたい」とおっしゃった。
そして常三島4年の河野くん、「僕はそんなに長く話せないので、後は大島くんがしゃべってくれます!」とまさかのバトンパス!!大島君は「今日は、僕だけのために!このような会を開いてくれてありがとうございます。」とここまでくると清清しいジョークをかましてくれた。2人はこの春から大学院へ進む。
会計担当の谷先生から、「初任給の半分は親に、半分は柔道部に。」と部費への寄付をプッシュ。これを聞いた先輩方は皆それぞれあいさつの後に「これからは財政面の支援もしていきたいと思います!!笑」と付け加えた。
6人の先輩方、本当にご卒業おめでとうございます。先輩方の新天地でのご活躍を心より祈念しております。
第五十五回 四国国立学生柔道大会が徳島県の中央武道館で開催された。ということは主管は徳島大学。全学の主将を務める3年吾郷直樹くんが、しっかり仕切ってくれた。試合の流れも滞ることなく、立派な仕事でした。全学と蔵本をあわせた徳島大学チーム。こんなに部員多かったっけ?と言うほどいつのまにか増えてくれた部員の数に感動し、いざ試合が始まった。今回の試合は「男子団体レギュラー戦」「男子団体新人戦」「男子個人船」「女子個人戦」。今年の試合おさめ、集大成である。男子新人戦は仁紙佑人、仁紙泰志、山村圭。西医でも猛威をふるってくれた3人。そして迎えた結果は優勝!!さすがです。「男子団体レギュラー戦」も石原、中嶋、河野、本吉、吾郷、などの選手が出場。こちらも、優勝をもぎ取ってくれた。男子個人戦では11月半ばに行われた昇段試験で三段に昇段した吾郷直樹選手。第三位というすばらしい成績!!女子個人戦では看護2年の藤川万里選手が準優勝!!たくさんの入賞!!来年にも期待が高まります!!来年も応援よろしくお願いいたします。
そして午後3時からは親睦会もサンシャイン徳島で開催された。ここでは各大学からの出し物もあり、徳島大学は「チーズフォンデュゲーム」と呼ばれる謎のゲームを披露。なんでも、「健全に出し物」というのがテーマらしい。「チーズフォンデュ」という言葉を順番に言っていくのだが、前言った人よりもハイテンションで言わなければならないという、高度なもの。判定は徳島大学4年大島くんに委ねられた。判定の末、outになった1年嘉凛太郎くんには「わさび2チューブinシュークリーム」を一口で食べる罰ゲームが待っていた。 辛いょねぇw
他大学の女子部員さんと仲良くなることも☆できました。高知大学さん、なんと藤川ちゃんと同郷の愛媛大学栗塚さんともお話しすることができました。これからもよろしくおねがいします。
平成26年11月1日~3日第30回徳島大学蔵本祭が開催された。今年柔道部は「タピオカ」という可愛らしいスイーツを販売することになった。柔道部は毎年1年生が学祭を担当する。そして販売するものも毎年変わるため、前年度からのノウハウなどは存在しない。しかし、1年生はきちんとがんばってくれた。味はミルクティ、抹茶ミルク、いちごミルク。牛乳でシロップをわる。バレーボール部もなんと今回タピオカがかぶってしまうというアクシデントもあったが、柔道部がおいしいと評判でしたょ。店長を任されたのは仁紙泰志くん。テント張り、様々な模擬店会議に出席し、立派な仕事ぶり。待望の女子部員となった歯学科1年の上田愛ちゃんは、食券の作成、学祭当日も優秀な売り子さんで、何杯もタピオカを売ってくれた!橋口くん、小和田くん、仁紙祐人くんは、タピオカを煮るスペシャリストに。蒸らす時間も省くことなく、もちもちとしたタピオカに仕上がった。1日目は雨にも見舞われ、冷たいスイーツなだけに、売れ行きも危ぶまれたが、300杯以上売り上げ、純利益2万6706円に☆。山村くんのかわいいがんばりどころに、外野も大盛り上がり!!甘酸っぱい青春の1ページを垣間見ました笑。売り上げは、みんなで焼肉食べ放題に行きました!!皆さん、お疲れ様~。ギャラリーへ
第66回 西医優勝祝賀会がホテルグランドパレスで開催された。本日このような素敵な会を開いてくださったのはわが徳島大学泌尿器科学分野教授 金山博臣先生。事の発端は今年の5月の新歓に遡る。今年入部する大型新人団は大胆にも「西医優勝します!」と宣言。金山先生もご挨拶では「徳島大学柔道部は近々西医優勝するでしょうね。」と断言された。その時はそこにいる全員が「そんな日が来るのか、来たらいいなぁ。」とぼんやりとした夢というか期待だった。金山先生は「西医優勝したら、祝勝会をしないといけないね。」とおっしゃっても下さり、嬉しい本日を迎えた。お越しいただいた先生は稲山三治先生、永廣信治先生、清水貴志先生、塩田洋先生、鎌田正晴先生、本藤秀樹先生、谷憲治先生、金山博臣先生、河野文昭先生、高橋昌美先生、三上靖夫先生、奥山卓士先生、須藤泰史先生、堀家一哉先生、岡崎弘泰先生、山本武範先生、藤原朝洋先生、西山徹先生、久米泉二先生、加嶋洋子先生、佐藤優里先生。遠方からたくさんの先生方がかけつけてくださった。永廣先生、清水師範のご挨拶、稲山三治先生から乾杯の音頭をいただき、会が始まった。西医優勝記念ムービーでは、今年医学科6年で西医が引退試合となった有澤麻美先輩、原田みどり先輩の試合クローズアップ、男子団体戦ハイライト、試合前後の隠し撮りムービーを上映。先生方からのお言葉では「西日本の全柔道医学生が打倒徳島をかかげ、追われる立場になる。気を引き締めて連覇するように。」「西医優勝ムービーで、柔道をする現役学生を見て、自分も再び柔道をしたい気持ちが湧き上がってきた。」「柔道部時代はそりゃいろんなことを先輩に教わり、いろんなことをしました!」というOFFトークに、先生を見る目が変わりそうになったり笑、いえ、変わりませんよ!(笑)
前年度卒業された加嶋洋子先輩も東京から祝勝会に駆けつけてくださった!!「やっぱり自分たちの代で優勝できなかったのは悔しい。けど今の部員たちが優勝を勝ち取ってきてくれて良かった。しかし気の緩みは禁物!!ちょくちょく締めに来ます!!」と洋子先輩らしい祝福のお言葉!!何かあると研修医が呼ばれることが多いそう。そんな中でも洋子先輩が呼ばれるケースは異質な場合で「患者が暴れているから来て」という。小内刈りでしとめて鎮静剤注入。「やっぱり柔道は役に立つ!!」と柔道がお仕事でも生かされているそう。そして久米コーチからも祝福のお言葉をいただきました。「自分は全学だが、家が蔵本に近く、同期の丸川という奴と仲良くなり、西医のことや、柔道部の将来について語ったこともある。俺たちの代で優勝できなかったのは残念だったと思う。だけど、後輩たちが成し遂げてくれてすごく喜んでいるはず。勝負事というのはやってみないと分からない。気を抜かず励むように。」と激励。今日はお仕事で来られていない丸川先輩。また試合、集まり、お待ちしてますよ!!そして私事ではございますが、原田先輩、有澤先輩からサプライズプレゼントを頂き、感激しております。感謝しているのは私の方でございます。私はこのすばらしい人々の中に、柔道部員として居れるだけで幸せをかみ締めています。徳島大学柔道部のいいところはやはり、皆さんおっしゃるように、雰囲気だと思います。それはOB様、現役問わず、一丸となって試合の勝敗に一喜一憂したり、お祝いする雰囲気。有澤先輩、原田先輩、徳島大学柔道部の皆様、本当にありがとうございます。来年も西医優勝目指してがんばっていきましょう!
~本日ご出席頂いた先生方~
稲山三治先生
永廣信治先生
清水貴志先生
塩田洋先生
鎌田正晴先生
本藤秀樹先生
谷憲治先生
金山博臣先生
河野文昭先生
高橋昌美先生
三上靖夫先生
奥山卓士先生
須藤泰史先生
堀家一哉先生
岡崎弘泰先生
山本武範先生
藤原朝洋先生
西山徹先生
久米泉二先生
加嶋洋子先生
佐藤優里先生
お忙しいところ、かけつけてくださり、誠にありがとうございました。これからも応援よろしくお願い致します。
~全国のOBの皆様から祝詞が届いております。~
高橋昌美 様
38年ぶりの優勝本当におめでとうございます。柔道部に所属していた者にとってはうれしい限りです。今後も輝かしい成績が続くと思いますが、頑張ってください。
行天徹也 様(S52年卒)
この度は優勝、誠におめでとうございます。この快挙を皆さんとお祝いしたいところですが、当方5時まで仕事があり欠席します。今後も益々、精進し、成果を上げてください。昭和51年、夏の京都、岡崎武徳殿での西医を懐かしく思い出しています。
38年前、徳島大学西医優勝メンバーです!!
行天徹也 先生
西本研一 先生
樋口幸夫 先生
武原秀明 先生
谷憲治 先生
苛原実 先生
糟谷英俊 先生
岩河直弘 様
この度は優勝心からお祝い申し上げます。ご盛会を祈ります。
河野幸広 河野美智 様
この度は優勝本当におめでとうございます。柔道部のますますのご活躍をお祈りいたしております。
中屋豊 様
おめでとうございます。今後の活躍を期待しております。
上田貢 様
金さん、ご苦労様です。優勝おめでとうございます。
藤森二郎 様
おめでとうございます。次回も健闘を祈ります。
中山正 様
優勝おめでとうございます。
平野尚志郎 様(昭和47年 工卒)
優勝おめでとうございます。
真野博文 様
優勝おめでとうございます。ご盛会をお祈り申し上げます。
坂本林太郎 様
平成26年8月2日の西医優勝の快挙、本日届いた祝賀会の案内状ではじめて知りました。もう少し早くご連絡いただければ調整ができたと思います。今後よろしくお願いします。
(申し訳ございませんでした。次回は、早めにご報告致します。)
川人義朗 様
優勝おめでとうございます。
中内正興 様
おめでとうございます。
佐光進一 様
ご盛会を祈念申し上げますと共に、心からお祝い申し上げます。
細木永敬 様
おめでとうございます。うれしく思います。
宮崎麻男 様
優勝おめでとうございます。
加集利光 様
おめでとうございます。長年他府県に出ていましたが、近年退職し、徳島に帰ってきております。(栄養学科卒)県立中央病院の本藤先生には、柔道部つながりにてお世話になっております。よろしくお伝えください。なお、少ないですが、お祝いとしてお金を同封します。引き続き、がんばってください。
平尾潔 様
「西医体」における38年ぶりの優勝誠におめでとうございます。ご出席の皆様方のご健勝、ご発展を祈念申し上げ、柔道部の益々のご活躍期待致します。永廣先生、金山先生、他先生方にもよろしくお伝えください。少ないですが、10000円を同封致しますので、部の活躍資金として下さい。
中山正 様
優勝おめでとうございます。
第六十二回 関西医歯薬学生柔道大会がグリーンアリーナ神戸で開催された。西医での優勝の興奮も冷めやらぬ中、このタイトルでの優勝も期待が高まる。仁紙泰志が膝の故障により今大会辞退、しかし関西医歯薬連覇の歯学科3年石原和憲が加わる。三上靖夫先生、永廣信治教授、清水貴志師範が応援に来てくださった。男子団体戦、徳島はAリーグ(岡山大、大阪歯科大、奈良医大、徳島大)。初戦岡山大学には 仁紙ゆ(内股-けさ固め)、藤田(燕返し)、中嶋(体落し)、本吉(払い腰)、石原(内股)で5-0で勝利。次の大阪歯大にも荒川(体落し)、宮崎(背負い-大外-くずれ横)で4-1で勝利、最後の奈良医にも5-0で勝利し、Aリーグを1位通過する。決勝トーナメントに進んだ徳島大学はまず和医大を4-1で倒す、次の福井にも5-0で勝利し、決勝は広島大学。愛媛とともに長年徳島大学に立ちはだかってきたライバルである。広島大学はやはり個人個人、それぞれが実力者である。あたりはどうか・・・。先鋒は藤田、相手は吉井。両者とも一歩も引かず引き分ける。次鋒は仁紙祐人。見事背負いで一本!!。中堅は石原。相手は松田。この組み合わせは何度も関西医歯薬個人戦決勝で見ている。ここも引き分ける。そして副将の本吉、加藤に体落しを決められてしまう。ここまで1-1。いつもキーとなる場面で山村くん登場。柴田を返し技で見事一本!!徳島大学が26年ぶりとなる関西医歯薬優勝を決めた。
関西医歯薬の見所の一つは、新人戦があるところである。1,2年生がその対象となり、新入生にとっては個人としてのデビュー戦となる。今回出場するのは宮崎、小和田、橋口、本吉、仁紙ゆ、山村、佐藤の7人。大学から柔道を始めた橋口も見事一勝を決めた!!佐藤は初戦で勝利するも、次の試合で加藤(広島)に破れてしまう。宮崎は準々決勝で吉井(広島)に破れベスト8。本吉は準々決で仁紙祐人に破れベスト8、山村も加藤(広島)に指導をくらってしまいベスト8。その加藤(広島)を準決で倒す仁紙。仁紙祐人は高校時代兵庫県の無差別大会で県3位、近畿の高校柔道大会で準優勝など輝かしい成績を残している。機敏な動きが持ち味の吉井(広島)、試合開始50秒で勝敗が決まった。仁紙ゆがひょいと吉井くんを抱えてくるっと大回転させる移り腰を大胆に決めてしまった。決勝にきてもここまでの力を残しており、かつこの実力・・・。まだ1年生。徳島の時代が来ているのではないか?!
26年ぶりに徳島大学に優勝旗が帰ってきました!!
入江先生、吉見先生、大島先生、斉藤先生、有馬先生、松岡先生、杉下先生!!やりました(^^)!!
昭和63年 第36回
関西医歯薬柔道大会
(於;大阪薬科大学体育館)
優勝
(杉下、松岡、有馬、斉藤、
大島、入江、吉見)
先生たちには秘密・・・?笑。実は柔道部でキャンプに行ってきました!!当初予定していた日にまさかの台風直撃。あえなく延期。そして予定した16日。またもや大雨直撃。幹事涙目wなんなの元寇なの??笑 場所は日和佐の恵比寿浜キャンプ場。参加者は古後、原田先輩、児玉、西谷、藤田、石原、本吉、佐藤、山村、仁紙ゆ、仁紙た、橋口、小和田。キャンプ場に向かう時もまさかの大雨!大雨!雷。「これはキャンプの骨に落ちて死ぬんでないか」と危ぶまれたし、キャンプを張ってる最中もざんざか降ってくるっていう災難っぷり。「まぁ肉だけでも食べられればいいんじゃない?」そんな声まで聞こえ始めた。 肝心のキャンプ張りは事務局の方のプロにしていただき一安心。とりあえず雨宿り。沈黙。しばらく待ってると、小雨になってきた。相変わらず雷がごろごろ鳴ってるが、橋の下なら大丈夫だろうってことで「釣り」開始。「俺都会っこだから液晶画面しか触れねーよ」と
吹きながらミミズを触るのを拒むのは主将藤田。みんなたぶん「釣れるんかなぁ。」って心配だったと思う笑。 橋の下、川べりに鴨川的間隔を保ってみんな並ぶ。餌、投げる。 「釣れたー!」そう言って一番乗りで釣っちゃったのは西谷ちゃん。何でも釣り経験のある猛者らしい。立派なキスを釣り上げた。これを皮切りみんなぞくぞくとかかった!!と言って魚が釣れ始めた。人によって釣れる種類に偏りがあるようで、キス系、小さい系、変り種系・・・、投げ方にでも違いがあるのか??かと思えばなかなか釣れない人も笑。魚釣りに熱中していたら潮が満ちてきた。そろそろひきあげるか♪気がつけばたくさんのお魚がバケツの中に。君たちは今晩の夕食に。うむ。これが自給自足。違う?笑 事務局の方の優しさで屋内でバーベキューをさせてもらえることに。本当にありがとうございました。意外と炭がですね、早くつきますね。灰になるまでに肉焼かないとって13人に当初20人の予定だったし海鮮系もあったからすんごい量で。本当ならおいしく食べれるはずなんやけども、「もういらないっす」夕食の持久戦だ。まぁ、急遽シャワールームでさせてもらったから、空気淀みすぎて煙で目が痛いっていう。大丈夫、ご飯おいしいから笑v。釣った魚もきちんと食べますよ。はい、ここにきての山村くんこだわり。「お塩で臭みがとれますからね。」「お塩がね、肝心。」いつのまにか塩奉行化する。
いや、僕なんか食べられないっす。どこの水か分かんないし。と言ってたのは本吉くんな気が。普通においしいよ♪最後にマシュマロも食べて満腹です。ここで24:00。何時間食べたっけ覚えてないや笑これから花火です☆。確かにここはキャンプ場と名のつくところなのだけれど、本当に自然なんですよね。だから海の方に入っちゃえば全く光なくてほんまに怖い。もはや肝試し状態でした。人影が見えんのなんのって誰かを一人おきざりにしようなど。さまざまな計画も持ち上がりましたね。花火もあっという間になくなってしまいました。さてさて寝ますか。やっぱりキャンプは外なんで虫暑い・・・。そして自然の中だからなんか未確認生物の鳴き声みたいなのが聞こえてくるんですけど、そしてつきないおしゃべり。誰だ夜中に怪談しゃべってるのは(笑)
テントは女子4人一張り、男子は3人ずつ一張りで。おやすみなさーい。明日は朝早めですよ。
2日目。やっぱりアクティブな人たちで、朝釣りに出かける組も現れました。おにぎり1こずつを朝食に、今日は海水浴ですょ♪そしてなんといっても快晴!!お天道様は見方についた様子。藤田くん車で送迎をしてくれました、ありがとう。日和佐の海の家のおじちゃんがまたいい人で、イカ、カキ氷、いろんなものをサービスしてくれました。とにかく海にテンションMAX!久々に海水浴という方も。その後はビーチバレー。負けた方のチームは組み体操で罰ゲーム。最後にキメてくれました。ラストはすいか割り!!。古典的!!(笑)いやですが捨てたもんじゃありませんでした。目隠しをしてバットを軸に10回転してからすいかを割りにいくという三半規管がおかしくなっちゃう競技!!
驚異の運動神経で平衡感覚を取り戻し、簡単にすいかを割ってしまった橋口くん、回転途中でもはや動けなくなる人が続出、その状態で剣を持ってふりまわされたら怖いよ!という人まで。最後に温泉にも入って、帰って来ました。西医、前期の大学、お疲れ様でした。
平成26年8月1から3日第46回全日本歯科学生総合体育大会、所謂デンタルが岐阜で催された。今年出場出来る選手は石原(歯3)1人のみだったので大会参加自体危ぶまれたが、ある目標を達成する為にそれでも出場することを決めた。
開会式を終え団体戦を観戦席でやり過ごし、いざ個人トーナメント男子90㎏級。第一戦は対戦相手は日本歯科大学の武田選手。大外刈を返し一本勝ち、第二戦へ。ここでは朝日大学の竹内選手に対し綺麗な内股一本を取って勝ち、決勝に進んだ。対戦相手は日本大学の小川選手。毎年彼には既のところで勝ち切れず、準優勝に甘んじている。今回の大会の目標はこの小川選手に勝って優勝を決めることだった。いざ試合が始まると今年も慣れない左組みに苦戦し必至に食らい付くものの、結果技ありを返し技と内股で二つ取られ、一本負けとなってしまった。
小川選手とは学年は一つしか変わらないのでこれから試合する機会は存分にある。今回の試合で課題を見つけ、次こそ優勝したいものである。また、今年歯学科の新入部員もプレイヤーで女子が一人入ってきてくれた。初心者なので今回の試合には出られなかったが、来年からの活躍に期待したい。(玉)
第六十六回西日本医科学生総合体育大会が金沢(石川県)で開催された。柔道は全競技の中でも比較的早い時期に開催される。一年、また自分の大学生活の集大成として、全西日本の医学生はこの名誉ある大会に臨む。徳島大学は金沢に前日入りした。夜に対戦校の試合を見ながらのミーティングを終え明日の試合に備えた。大会当日、永廣先生、清水先生、中西先生、丸川先輩、粟谷先輩が応援にかけつけてくだ
さった。男子団体、徳島大学はEリーグ。初戦の相手は京都府立医科大学である。「去年の雪辱を晴らしてくれ」と丸川先輩。徳島優勝のためにはこの予選Eリーグを1位通過することが鍵であった。なぜなら、2位通過してしまうと、決勝トーナメント1回戦で愛媛大学とあたってしまうためである。
"なんとしても一位通過したい。" 緊張の初戦。
-徳島大学快進撃!最強の1年生軍団現る。-
先鋒、仁紙(ゆ)が背負い投げで一本、次鋒で山村が背負い返しで技あり、中堅で仁紙(た)が固固めで一本。新歓で「西医優勝!」と公言していた1年生。期待に違わぬというか、なんかもう瞬く間に勝ちを奪っていく。副将本吉が合わせ技で勝利。大将戦で藤田が有効を奪われるも4-1で徳島が勝利した。続く関西医大には仁紙(た)に代わり宮崎が出場。仁紙(ゆ)、山村、藤田が一本を決め、3-1で徳島が勝利した。 まずは第一関門であった一位通過ができてほっとする部員たちであった。"決勝までは愛媛とあたらない。そして決勝までは3つ勝利すること。"
決勝トーナメントに進んだ徳島大学一回線相手は金沢大学。仁紙(ゆ)が一本背負で一本、山村が合わせ技で一本、藤田が大外刈で一本、仁紙(た)が横四方固で一本、本吉が支釣込腰で一本。5-0で金沢大学を完封する。
続く対戦相手は久留米大学。仁紙(ゆ)が小内刈で一本、本吉が技ありで尾崎に勝ちを譲る。仁紙(た)が袖釣込腰で一本。藤田で不戦勝、山村が合わせ技で一本。4-1で久留米を下す。
あっという間に準決勝まできてしまった。あとひとつで決勝。対戦相手は福井大学。仁紙(ゆ)が内股で一本、仁紙(た)が横四方固で一本、山村が合わせ技で一本。藤田、本吉が勝ちをゆずり、3-2で徳島勝利。
-いざ決勝!!-
ついについについにきてしまった。優勝が目前にある。対する相手は、、、間違いなく「愛媛大学」やはり彼らか。同じ四国勢としてお互いのこともよく知っている。普段はとても仲の良い徳島大学と愛媛大学。しかし、これに関しては負けられない。前年度王者愛媛大学は決勝目前にして円陣を組んだ。徳島大学はそれを見つめながら挑戦者として声をかけあう。先鋒は仁紙(ゆ)。対する愛媛大学は伊藤。お互い引かない長い攻防が続く。伊藤に対して指導が入る。長い戦いが続く。ラスト2秒というとき、試合が動いた。伊藤に対して反則が出される。足をつかんでしまった。
仁紙(ゆ)、勝利。次鋒は仁紙(た)。土居をくるっと一回転させる袖釣込腰であざやかに一本を決める。これには会場も「おぃおぃおぃ、まじかょー。1年だってよー。」とざわざわざわ。感嘆と驚異のため息が会場を包む。
現在徳島2勝。"あとひとつ!!"中堅は山村。ここまで冷静に試合を展開してきている。それは決勝でも変わらなかった。わずか数十秒で内股返しで相手を倒す一本。徳島の優勝が決まった。そして副将本吉、大将藤田に対し、愛媛大学の副将は下野、大将は藤田。本吉は下野に袈裟固めでおさえつけられる、主将対決となった最後の試合は上四方で中村に敗れてしまった。
-38年ぶり徳島大学優勝!!-
今回特筆すべきことは1年生の驚異的な強さであった。仁紙(た)、仁紙(ゆ)、山村は今試合"負けなし"である。全勝しているというわけだ。こんな選手が徳大柔道部に入部しているということをまざまざと見せ付けられた他大学ともちろん徳島大学自身である。一年生にして西医優勝を経験。これからが楽しみであり、末恐ろしいとも言えるほどだ。清水先生から「優勝おめでとう。しかしここからが実力の見せ所だ。勝って兜の緒を締める。優勝すると誰でも奢ってしまう。それを抑え、連覇してこそ真の実力者である。」とお言葉を頂く。来年の西医、連覇を目指して、蔵本柔道部内部でも切磋琢磨がくりひろげられることだろう。追いつき追い越せ!!
OBの先生方から祝福のお言葉が届いています!
谷憲治 先生
男子団体優勝ですか!久々の快挙ですね。
おめでとう!!
原田さんや有澤さんのように6年になっても練習や試合に来てくれる雰囲気の部にしていきましょう!
金山博臣 先生
おめでとうございます! すばらしい! 有言実行ですね。1年目から優勝とは思いませ
んでしたが。黄金時代の幕開けです。
現在、羽田ですが、永廣先生、清水師範はじめ、皆さんにおめでとうとお伝えください。
祝勝会をしないといけませんね。
三上靖夫 先生
今年、最高学年になられた有澤麻美先輩、原田みどり先輩。今回が大学生活最後の西医となられた。特別な思いで臨まれたに違いない。有澤先輩、原田先輩が入部されたころの柔道部は人数も少なく、丸川先輩、加嶋先輩、そして有澤先輩、原田先輩、神田先輩という"女所帯"だったという。男性相手にも臆することなく戦う加嶋先輩、そしてしなやかな柔道が持ち味の有澤先輩。3年前の西医では女子個人 決勝戦で加嶋先輩(徳島)vs有澤先輩(徳島)という徳島女子最強時代がとても印象的であった。
有澤先輩と原田先輩は別ブロック。有澤先輩の初戦の相手は兵庫医科大の藤原選手だ。両者ともにすごい集中しているのが伝わってくる。攻防の末、有澤先輩が横四方固で一本を決め勝利。続く第二戦では強敵の後藤選手(広島大学)加嶋先輩の連覇をくいとめた選手である。試合開始。とてもいい勝負であり、両者ともに身体がよく動いている。有澤選手が投げるもなかなか背中がつかない。どっちが投げてもおかしくない試合である。技のかけあいが続く。しかし終盤、一瞬の隙をつかれ足をとられてしまう有澤先輩。
そのまま抑えられ袈裟固めで一本をとられ、敗れてしまった。とても惜しい試合だった。
続く原田先輩は、空手経験者。大学から柔道を始められた。いつも練習に一生懸命とりくまれる姿が、同じ初心者として入部してきた女子部員たちの目標であった。原田先輩の初戦の相手は近畿大の竹林地選手。原田先輩より身体が大きい選手で、前半おされるが、後半見事、大外返しで原田先輩が一本を決める。そして次の対戦相手は、前回女王兵医大の熊本選手である。
やはり女王というだけあって、一瞬で背負い投げで一本を決められてしまった。熊本選手と後藤選手は決勝戦で戦い、熊本選手は優勝、後藤選手は準優勝という結果だった。
徳島大学柔道部の女子部員を引っ張ってこられた有澤先輩と原田先輩。先輩方のお人柄に心を打たれ、柔道部に入部しようと思った現女子部員は多数存在するはずだ。なんたって管理人がその一人だから!!(笑)(;△;)。
6年間お疲れ様でした。ぜひ引退されても、部活に来てください。待ってます!!これからもよろしくお願いします。
来る8月2日 金沢で行われる西医体を前に、広島、愛媛、徳島で合同練習が行われた(於:徳島県 中央武道館)。いずれの大学も徳島のライバル校であり、ここ数年勝てていない。まるで試合のような緊張感の中、練習は始まった。徳島大学 藤田主将が指揮をつとめる準備体操を終え、いざ寝技、立ち技乱取り。西医を前におたがいのふところの探りあいをするわけだが、だからといって手を抜くわけにはいかない。西医本番の練習試合としての真剣勝負が繰り広げられた。徳島大学は期待の新人軍団「仁紙泰志、仁紙佑人、山村圭、小和田実、橋口聖司」らも、初手合わせとなったことだろう。
そして、現在6年の有澤麻美選手、原田みどり選手はこの西医が最後となる。今回は広島大学の松山さんが合同練習に参加。最終調整にすすむ。
徳島大学男子団体!!広島、愛媛を屈することができるか!?有澤麻美選手、原田みどり選手、有終の美をかざることができるか!?請うご期待!! 応援よろしくお願いします。(^^)☆ フォトギャラリーへ
平成26年度 新歓コンパが秋田町の魚浪漫で開催された。今年も「新入生入ってくれるかなぁ。」という不安をよそに、超大型新人たちが入部してくれた。受験時より、「仁紙兄弟という強い一年が入学した。勧誘に行け。」「山村圭という二段のやつが入ったぞ。柔道部に入れろ。」という柔道部顧問の先生方からの熱い前情報。いざ、柔道場に来てくれた彼らに、入ってほしいオーラを発し続けた我々だったのだった。仁紙くん(祐人くん、泰志くん)は即決で入部、すぐに練習に参加してくれた。山村くんも、こちらの猛アタックにより入部してくれた。そして、元バレーボール部で筋トレ家の(本吉君のライバルに)橋口くん、柔道は大学からというが、熱心に練習に励む小和田くんが蔵本では入部してくれた。常三でも、嘉くん、池原くんが新たに入部、計7名を徳島大学柔道部に迎えた。新入生挨拶では「西医体優勝」を掲げてくれた彼ら。打倒愛媛。広島。優勝も夢ではないと確信する新歓となった。
今回ご出席してくださった先生方(鎌田先生、金山先生、清水先生、河野先生、藤原先生、岡崎先生)ありがとうございました。
平成26年5月10日第30回中国四国医科学生柔道大会が広島にて開催された。今年も現地に前日入りし、夕飯にお好み焼きを食べ (広島といえば!) 英気を養った。今回出場した選手は原田(医6)、有澤(医6)、藤田(医4)、中嶋(医4)、荒川(医3)、石原(歯3)、宮崎(医2)、本吉(医2)関(薬2)佐藤(放射2)、藤川(看護2)、仁紙(医1)。
男子団体戦の予選リーグでは、近年力を付けてきている川崎医科との試合で1-2で勝利を譲ったものの、今回初投入の仁紙選手が一本勝ち(背負投)を決めるという雄姿を見せた。これからの活躍も一層期待される。他2戦では危なげない勝利を重ね二位通過、結果徳島大学は第三位を修めた。女子団体では藤川選手が昨年に引き続き強豪広島大原野選手を破るなど大健闘し、結果準優勝を修めた。男子個人無差別級では準決勝においては藤田選手と石原選手が勝ち進みなんと、徳大VS徳大という脅威の対決の再来! 会場中を大いに沸かせることとなった。(玉)