平成25年度卒業式が3月24日晴天に催された。今春ご卒業される丸川先輩、加嶋先輩、大澤先輩、宇和川先輩、佐藤優里先輩にお集まりいただいた。丸川大輝先輩は大阪、加嶋洋子先輩は東京で医師として働かれる。大澤先輩は兵庫で歯科医師として、宇和川先輩は愛媛で保健師、看護師として、佐藤優里先輩は徳島大学の大学院へ進学される。(今回ご欠席されている佐藤博子先輩は沖縄で歯科医師として働かれる。)先輩方、尊敬してます!!これからもよろしくおねがいします。 ギャラリーへ
今回記事を担当します歯学科1年マネージャーの児玉です。よろしくおねがいします。
平成25年3月8日から二日間鳥取県大山でスキー旅行が催された。一日目の早朝バスで向かい、二日目の深夜に徳島へ帰還する弾丸旅行である。事の発端は、稽古中のマネージャー2人の雑談。練習風景を見ながら、古後さん「このメンバーでスキー行ったら絶対楽しいよねー^^」児玉「そうですねー!」児玉はいつか出来ればいいなとしか考えてなかったが、なんと古後さんが驚異の行動力を発揮してくださりスキー旅行は現実のものとなった。
参加者は医学科6年丸川さん医学科5年原田さんを始めとして、上級生から下級生まで多数である。古後さんお手製の旅のしおりを手に大山に到着した一行は早速スキーを開始した。経験者の原田さん、医学科3年中嶋さん、医学科1年本吉くん宮崎くんは華麗な滑りを見せ、颯爽と上級コースへ消えてしまった。スキー初体験組の医学科3年藤田さんと薬学部1年の関くんも驚異の上達を見せ、他の部員と共に初級コースもそこそこにあっという間に中級コースへ。皆和気藹々と滑っていたものの、そのストイックっぷりに、よく考えたら(考えなくとも)ここは体育会系の部活だったと痛感した瞬間だった。
半日滑り通し疲れて宿へ帰ると夕食である。ジンギスカンやご当地蕎麦は絶品だった!温泉も冷えた身体を癒してくれ(風呂上りにラウンジで歯学科2年石原さんと放射1年の佐藤くんがオセロに、中嶋さんと本吉くんが将棋に興じる場面も。勝敗は…?(笑))、夜はそれぞれ部員同士親睦を深めつつ思い思いに過ごし、就寝した。翌日も朝食に宿の白飯を食いつくした後、筋肉痛がと呻きながらも一日目以上に滑り通し(流石柔道部…)、バスで帰路についた。
年度末最後に、引退された先輩も含め部員一緒にスキーを出来たこの旅行は本当に貴重な機会であったし何より楽しかった!
最後に企画してくださった3年生の先輩方ありがとうございました! ギャラリー
平成25年度追いコンが秋田町の魚浪漫で開催された。今年は現在の徳島大学柔道部を引っ張ってこられた9名の先輩方が卒業される。常三島からは粟谷悠人先輩、東秀賢先輩、井上樹先輩、蔵本からは丸川大輝先輩、加嶋洋子先輩、大澤政裕先輩、佐藤博子先輩、宇和川尭先輩、佐藤優里先輩。ご卒業おめでとうございます。本当に今までありがとうございました。先輩方から受け継いだ伝統を引き継ぎ、徳大柔道部を守っていきます。これからも温かく見守っていてください。そしてご寄附も!!(笑)
平成25年11月13日、中屋先生のご退官祝賀会が秋田町笹乃庄で開かれた。中屋先生は、本年度をもって、徳島大学教授をご退官される。中屋先生が徳島大学でお勤めになったのはなんと47年間にも及ぶというから驚きである。中屋豊先生は1973年に徳島大学医学部医学科をご卒業されると、そのまま院へ進まれ、博士課程を修了された。もともとの専門は循環器内科である。勤務医として働く傍ら、1982年に徳島大学医学部助手として研究もこなされていた。1989年には講師、そして1994年には徳島大学医学部教授になられた。代謝栄養学もご専門にされ、病態と食事療法運動に関する研究をなされ続けてきた。全国の大学でも唯一の医学部のなかに栄養学科が存在する徳島大学。その、わが国の栄養施策の啓発・推進役となるべき管理栄養士、臨床の場で高度な知識とアイデアで医師と連携して活
躍する管理栄養士の養成と共に、栄養学の基礎的研究、教育を担うための研究者・教育者を養成するという理念はまさしく、中屋先生が牽引してきたといっても過言ではない。
今後は、英語の本を2000ページの翻訳し、東京へ活躍の場を移されるということだ。中屋先生が会中、我々にアドバイスしてくださったのは「英語をもっと勉強しなさい。」というものだった。先生自身も英語を学生時代から勉強し、大変役に立ったとおっしゃっていた。私たち学生も、英語アレルギーなどと苦手意識を持たず、日々コツコツ単語を覚えるべきである。そうすれば、中屋先生のようになれる可能性があるかもしれないのだ。がんばります!!
中屋先生、本当に47年間お疲れ様でした。活躍の場を東京に移されても、蔵本柔道部、徳島大学を心の中に、これからもよろしくおねがいします。
常三島柔道部は学園祭でバンドを結成!!柔道着でモンパチ、ONE OKLOCK「皆無」を熱唱した。ベースにはマネージャーの澤本真菜さん、ボーカル&ギターは河野生磨さん、エレクトーンは岸本直也さん、ドラムは吾郷直樹さん。
平成25年11月3~4日に開催された蔵本祭。2日が四国国立という超ハードスケジュールな中、蔵本柔道部の2回目の学祭出店となった。今回は「肉団子スープ」。今年大学入学し、学祭、模擬店が何たるかもイマイチ知らない1年生が任されるというのが、蔵本柔道部ルールである。今年の模擬店委員長は医学科1年の本吉司くん。皆の知らないところで、いろんな会議に出たり、テント張りの指示をしたりと、たくさん働いてくれた。部員皆がこっそり感謝している。「本当に大丈夫なんだろうか。」と気持ちだけ心配した先輩たちだったが、そんな心配も全く無用であった。看護1年の藤川万里ちゃんが先輩たちとのかけあい、指示などのリーダーシップをとってくれ、歯学科1年のマネージャー児玉ちゃんは自らの家を解放して下準備をしたり、出店中も物品が
不足すると嫌な顔一つせず買い足しに行ってくれる気立てのよさを皆しっかり感じていた。薬学部1年の関くんは、2日目に部員みんなで食べようと「キムチ鍋セット」を持参し、皆にふるまってくれた。彼はなかなか舌が良いと思う。以前の休日カレー会のうどんの味付けもすばらしかった。いや、すばらしかった。宮崎くんの正確な会計。そして瀧君と佐藤君は出張しての販売。そして見事すべて売りさばいてくるから大したものだ。彼らの人柄から、きっと皆買ってくれるのだろう。そして純利益は約3万円と大成功を収めた。最後にはへとへとになっていた1年生たち。本当によくがんばりました。お疲れ様!!
〈番外編〉徳島のおなじみの緑人。
「朝8:00集合なのに、遅い!!来ない!!」そう、現蔵本柔道部部長の藤田健嗣だ。「部長なのに~・・・」とぶつぶつ文句を言っていると、蔵本祭の行われているスペースに入ってくる謎のきぐるみ。ご存じ、すだちくんである。ゆっくり、ゆっくりしたペースで、オレンジのパーカを来たお兄さんに手をひかれながらこちらに向かってくる。もちろん、女子の黄色い声援とともに「写真とってくださーい」と一躍人気者だ。が、そこへラグビー部が蹴りをいれはじめるではないか。「ちょっとそれは徳島県のアイドルだょ、」と心の中でstopを叫ぶが、そこへ柔道部も拳を入れ始めるではないか。一体どういうことだ。さっきまでのアイドル扱いとは逆に、子供からいじめられるカメ扱いに。
何をかくそう、この愛らしいすだちくんの中身は我らが主将、藤田健嗣なのである。
そういえば少し前に言っていたことを思い出した。「俺、蔵祭の日にすだちくんに入らなあかんねん。社会医学実習のがん検診のキャンペーンなんよ。」一瞬で目が覚めた。確かにすだちくんの膝の関節から見える、オレンジ線の3本入ったどっかで見たことあるようなジャージには「藤田」と刻印。笑。笑。笑。以下がその後です笑。
女子A「あれ、もしかしてすだちくんじゃない?」
女子B「ほんとだー!!写真とってもらおうよ!!」
すだちくん「肉団子スープ、おいしいよ!!」
すだちくん「(どや~!!)」
写真をとりだす女の子たち。
本吉「って、藤田さんっすよねー。」
瀧 「藤田さん笑」
頭をはずそうとする石原くん、関くん、佐藤くん笑
中嶋「藤田、こんな姿になって(泣)」
ジャージの名前を確認しようとする児玉ちゃん笑
拳をいれられるすだちくん笑
第五十四回 四国国立大学学生柔道大会 が11月2日高知県立武道館で開催された。今回徳島大学柔道部は今年度最高の成績を収めた。医学科5年の有澤麻美選手は女子個人優勝を飾った。これまでにも優勝の経験がある有澤選手であるが、コンスタントに優勝を獲り続けることは並大抵のことではない。優勝した有澤選手からのインタビューが届いている。こちらです♪
「医学科5年の有澤麻美です。
今回、
5年になり病院実習が始まり、練習に参加できない日が続きます。
一日休んでしまうと次道場に向かう時に普段の何倍ものエネルギー
そんな中、
考えたことを練習で試してみるということが私のモチベーションの
私はすぐに限界をつくってしまう自分に甘いところがあり、
そんな時は必ず「辛いのは自分だけではない」「
しばらく試合で負け続きだったので今回の優勝は何より嬉しく、
試合に参加できるのも数える程残りわずかとなってきましたが、
至らない点も多く、
加嶋選手と有澤選手、徳島大学の女子2大巨頭が現在の女子柔道部をひっぱてきた。西医体の決勝でも戦った二人であり、他大学からも徳大女子最強説が恐れられてきた。来年6年となり、益々忙しくなる有澤選手だが、これからもそのほんわかしたお人柄と優しく受け、制す柔道でファンを魅了すること間違いなしである。これからも応援してます!!
平成25年9月28日 滋賀県の滋賀県立武道館にて第六十一回関西医歯薬学生柔道大会が開催された。前大会の覇者、歯学科2年の石原和憲選手は防衛に挑む。男子団体戦では一回戦 対奈良医大。3-2で徳島大学が勝利する。二回戦の神戸大学とでは、まず宇和川選手が引き分けに抑え、続く荒川選手がきれいな内股一本を決める。さらに中嶋、石原、藤田も勝利し4-0で徳島が勝利する。Bグループを1位通過、決勝トーナメント初戦の大阪薬科大を5-0で完封勝利。しかし次戦は宿敵"広島大学"である。ここで宮崎がスーパープレーの大腰一本を決めるも、結果は3-1で広島に敗れてしまう。三位決定戦では、滋賀医大に敗れ、結果4位となった。女子団体戦では、新たに藤川が参入。初戦の広島大学には原田選手が一本を決まるも引き分けに終わる。次の熊本擁する兵医大とでは有澤が優勢勝ちを決めるが、内容負けを期した。続く滋賀医にも僅差で敗れ、女子
団体4位という結果になった。
ここからは個人戦である。特筆すべきは、石原選手の二連覇達成、そして徳島大学の未来の有望選手たちが頭角を現し始めたことだ。石原選手はさすが前回の優勝者、対戦相手を豪快な音をたててきれいに投げる一本が次々に決まっていった。違うブロックでは、優勝候補、広島大学の松田選手が敗れてしまい、同じ広島大学の吉井選手が上がってくるという予期せぬ事態が起こっていた。徳島大学は石原選手だけではない。関西医歯薬初参戦の宮崎選手も着実に一本を決めていきなんとベスト4進出である。もったいないことに、ベスト4同志の対決で徳大の石原選手とあたってしまう。ここは前回の優勝者の貫録を見せ、見事抑え込みで石原選手が勝利し決勝進出を決めた。決勝戦の相手は福井大の平野選手。これは去年の同大会の決勝戦と同じ組み合わせである。石原防衛なるか・・・・。誰
もが息をのんだ瞬間、わずか数秒で勝敗は決まった。見事 石原和憲 二連覇達成の瞬間である。一瞬のことで「何がどうなったの?!」となった人も多かったが、実際に目撃していた人によると、平野選手を石原選手が投げて、綺麗に一本が決まったということだった。 清水先生談「石原~、ごめん決勝いつ終わった?」これくらい早く決まったんです。 すばらしい!!石原くんおめでとうございます!
そして三位決定戦に挑んでいた宮崎選手。松田選手が敗れた広島大吉井選手との戦いである。惜しくも敗れ、宮崎選手は第四位となった。それでも誰もが「宮崎選手」を意識した瞬間だったと思われる。
女子個人戦では、今回新たに参戦した1年 藤川万里選手。加嶋選手の連覇を止めた広大 後藤選手とベスト8同志であたる。粘りに粘り、判定にまで持ち込んだ。惜しくも軍配は後藤選手にあがったが、それでも判定まで持ち込んだ藤川選手は大金星と言える活躍である。初参加でベスト8という結果になった。これからの成長がそれえぞれ楽しみである。
三上先生に滋賀県で有名な焼肉屋さん"麗門"、大盛り定食でケンミンショウにも出た"美富士食堂"に連れて行ってもらいました!!海かと思うほどの琵琶湖と美しい景色、美味しすぎる近江牛、歓声の上がる大盛りメニュー・・・。滋賀県をいっぱい堪能しました!!三上先生、本当にありがとうございました。
第65回 西日本医科学生柔道大会 が福岡県の福岡武道館で開催された。この大会は医学科6年の丸川大輝先輩、同じく医学科6年の加嶋洋子先輩の最後の試合となる。下級生たちも今までとてもお世話になった先輩方の引退試合ということもあり、特別な意気込みで臨んだ。男子団体戦、徳島大学は広島大学、熊本大学といった強豪を擁するFリーグ。初戦の相手は川崎医科大学だ。先鋒、次鋒と勝ち点が得られなかったが、中堅の丸川先輩が山本選手相手に小内刈りで一本、さらに宮崎、藤田が続けざまに一本をとり、3-1で勝利した。次戦は長年のライバル広島大学である。石本選手に先鋒で一本をとられ、次鋒は引き分ける。中堅で荒川(徳島)が根気の優勢勝ち、しかし、副将、大将で引き分け、結果1-1(内容負け)となった。3回戦は熊本大学、4-1で徳島大学が勝利する。結果Fリーグ
を2位で通過した。決勝トーナメント、初戦の相手は京都府立医科大学。徳大中嶋は合わせ技で惜しくも宮崎選手に敗れる。次鋒で徳大宮崎が勝つも、中堅、副将と勝ちを譲り、藤田が大外で一本。悔しくも3-2で京府医に敗れた。次は女子個人戦。原田は惜しくも近畿大の堀口に敗れベスト16、有澤も滋賀医の坂本に勝利したものの、堀口に勝ちを譲ってしまう。女王加嶋は兵医の堀、山大の小林と順調に勝ち進み、準決勝で堀口とあたったが、見事勝利し、元全医体女王の強さを見せつけた。去年女王加嶋の連覇を止めた広島の後藤選手が決勝でも勝ち進んでくるだろうと誰もが予想していた。しかし、その後藤は準決で兵医の熊本という選手に敗れてしまう。全く未知数の熊本と決勝での対決。惜しくも敗れ、準優勝となった。
総勢27名となった現在の蔵本柔道部は、今年最高学年となる医学科6年の丸川大輝先輩、加嶋洋子先輩、歯学科6年大澤政裕先輩、佐藤博子先輩といった、魅力的な先輩たちにひっぱられてここまでなったと言っても過言ではない。これで現役引退などと寂しいことは言わず、これからも練習にばりばり来ていただきたいものである。
6年間、本当にお疲れ様でした。これからもよろしくおねがいします。
全日本歯科学生総合体育大会柔道部門が平成25年8月3日、東京都墨田区総合体育館で開催された。わが蔵本柔道部が誇る歯学科4人組(6年大澤政裕、6年佐藤博子、2年石原和憲)が東京で徳島大学の名を轟かせた。73kg級一回戦で東北大学の柴崎に惜しくも判定負けした6年大澤であったが、90kg級の石原が準優勝と大健闘。女子6年の佐藤は奥羽大学の浦澤に袈裟固で勝利。第三位に輝く。今年二人の最高学年生となった大澤と佐藤。彼らが蔵本柔道部に大きな影響を与えてきた。本当にお疲れ様でした。ご卒業されても、毎月練習に来てください笑!!
戦績へ
平成25年度 徳島大学柔道部 新入生歓迎会が秋田町の魚浪漫で開催された。今年は蔵本柔道部に8名、常三島柔道部に3名のピカピカの新入生が入部した。
思えば今年の部活動紹介の日、大抵の新一年生は最も興味のある(自分の入りたい)部活の見学にいくものである。徳島大学 蔵本キャンパスにはたくさんの医歯薬系部活がある。そんな強敵相手に新入部員獲得を目指す蔵本柔道部員は、なんとかご飯にだけでも来てもらおうと声かけをするが、なかなかつれない一年生たち。今年は「3人くらい入ればがんばった方じゃない?」なんて会話も出ていたが、このままでは3人も入らない・・・。途方にくれ、しまいには決め技を披露したマットの上で座り込む。
「歯学部にも乗り込み、ひたすら決め技を披露したけど、やっぱり女の子とかは「怖い」とか引いちゃってたんかな・・・。」女子部員の勧誘も意気込んでいただけに、若干切ない気持ちにかられる・・・・。
誰も捕まえられずにいた昼下がり、「すいませーん、柔道部に入りたいんですけど、誰もいなくて。」と遠方よりたずねて来た友は"宮崎 隆大郎"君だ。目が輝く現部員たち!!「男の子だ!!がっしりしてる!!」「わぁ!大歓迎だょ~!ありがとう!!」詳しく聞いてみると、宮崎くんは、"山口"出身の"広島"の高校卒の"宮崎"くん。こんがらがる部員続出。でもとても嬉しい!!
さらにたずねて来たのは明るい髪の薬学部の男の子"関和雅"くんだ。(彼が後に蔵本柔道部のムードメイカーになることは言うまでも無い)。二人も部員が入って幸せな気持ちに浸りその日が過ぎた。
後日、剣道部情報によると「柔道部に興味があったのに、柔道場行ったらいなかった。」と言っていた子がいたとのこと。自分からメールをしてきてくれた"瀧亮佑"くんだ。大学から柔道を始めるという心意気に全部員歓迎!!そして慶応からの再受験という"藪
野淳也"さん、西谷ちゃんからのお誘いで見学しに来てくれた"藤川万里"ちゃん。佐藤優里先輩の弟である"佐藤隆文"くん。もう来ないだろうと思っていた5月半ば見学に来た"本吉司"くんは練習後のご飯でとんでもない笑いのポテンシャルを披露し、ほぼ強制入部。さらに歯学部兵庫県人会で石原くんにお世話になったのでお礼を言いたいと見学しに来てくれた児玉ちゃんは、マネージャーとして入部してくれることになった。なんと8名も蔵本柔道部に新入部員がくるという誰も予期していなかった状況に。今年蔵本柔道部員は総勢27人となった。常三島柔道部も新たにマネージャー二名(澤本真菜さん、松家彩恵さん)、三年生から再び柔道をしたいときてくれた三浦くんの計3名が入部。徳島大学柔道部がますます活気付いていく。
今回は、永廣先生、八木先生に大会の運営をお手伝い頂きました。本当にありがとうございました。
H24.6.29.第64回 四国地区大学総合体育大会柔道部門が徳島中央武道館で開催された。常三島からは岸本、東、大島、河野、吾郷、蔵本からは中嶋、石原、荒川、関が出場した。そして今回は徳島大学が主幹
ということもあり、多くの蔵本部員が補助委員として活動した。徳島大学 男子団体は香川大学、高知大学と順調に勝ち進むも、下野君擁する愛媛大学、松山大学の壁は高かった。そして勝ち点の差により高知大学に敗れ、結果4位となった。下野君は今年愛媛大学医学部医学科に入学した1年生である。今回の大会でも男子個人戦で優勝している。もちろん西医体への出場は必至だろう。ライバル校である広島大学、下野君の登場と多くの難関がこの夏徳島大学にたちはだかる。 フォトギャラリーへ 戦績へ
「カレーが食べたい。」そう強く望んだ蔵本部員の声から、急遽開催が決定された休日カレー会。二日前の思いつきからの弾丸開催であった。カレーを担当したのは我らが蔵本柔道部が誇る料理長、"石原和憲"そしてそれを優しさでサポートする柔道部の守護神"荒川大輔"。牛スジ入りカレーは絶品で、最後のカレーうどんにたどり着く前に完売した。(カレーうどん改め、うどん。)
今回参加したのは丸川、加嶋、佐藤博、原田、坂野、平川、藤田、古後、荒川、石原、関、本吉、宮崎、佐藤隆、藤川、児玉、大歩危小歩危のラフティングからの参上、中嶋、佐々塚。そして、本日6月9日は蔵本柔道部の大黒柱"丸川大輝"先輩の24歳の誕生日である。密かにサプライズを計画していた他の部員たち。
平川さんのバイオリン、坂野さんのフルートによる「Happy Birthday to you」の演奏とともにケーキが登場した。「誕生日を祝ってもらうなんて小学生以来。ありがとう!!」と語る丸川さん。サプライズは無事成功した。
本当おめでとうございます。これからも蔵本柔道部を引っ張っていって下さいね~♪
カレーうどんがうどんになったとはいえ、うどんのおいしさにかわりはない。前日香川県からうどんを密輸してきたと話す関くん。関くんは薄口しょうゆ、だしなどの調味料を上手に合わせ、優しい味の讃岐うどんが完成。藤川ちゃんも長いうどんをうまくつぎ分けるという技をみせ、二人の香川出身部員がふるさとの味を皆にふるまった。
平成25年5月25日(土) 第二十九回 中国四国医科学生柔道大会が岡山武道館にて開催された。岡山に前日入りした蔵本柔道部一同は、今年入部予定の新入生も加わり気合十分だ。今回出場した選手は、丸川(医6)、坂野(医4)、平川(医4)、藤田(医3)、中嶋(医3)、佐々塚(医3)、荒川(医2)、石原(歯2)、本吉(医1)、宮崎(医1)、関(薬1)、佐藤(放射1)、加嶋(医6)、有澤(医5)、佐藤(栄養4)、西谷(看護2)、藤川(看護1)の総勢17名。
新入生の活躍が目立った。看護1年の藤川は団体戦において、強豪広島大学の原野選手を破るといった快挙も見せた。その活躍もあり、女子は団体総合3位を修めた。男子団体も熱戦を繰り広げた。今年は川崎医科大学という新星が現れ、強豪広島大学を決勝で苦しめた。男子団体戦では徳島大学は第三位を修めた。
ベテラン勢も負けてはいない。今年最高学年となる医学科6年の加嶋洋子選手。長年のライバル広島大学の後藤選手と今回も準決勝で戦った。両者とも譲らず、延長戦までもつれこんだ結果、判定の末、第三位を修めた。
2013年5月14日 蔵本柔道部懇親会が、新町のおらが大将で催されました。今回は永廣先生、谷先生、清水先生、稲山先生、河野先生、本藤先生の六人の先生方がご出席してくださいました。そして今回ご欠席となられた和泉先生からもお言葉とご援助をいただきました。ありがとうございました。この会には、今年入部予定の新入生も参加してくれ、先生方への紹介の場ともなりました。今年は、部初となる薬学部の男子、また待望の歯学部女子マネージャーを含む計8人の入部が予定されています。(今後もまだまだ増えるかもしれません。)新歓が今から楽しみです。新入生歓迎会は6月29日を予定しています。ぜひお越し下さい。